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日頃の防災意識を高めるために、今できることとは?経験から必要なものをまとめました。

東日本大震災から今年で10年になりますね。

10年たっても記憶は鮮明なままで、災害の怖さが残っています。

安心して生活するためには、日頃から防犯意識を持つことが大切です。

まいやん
まいやん
私は東日本大震災で東北に在住しており、震災から1か月後に仙台市に転勤しています。その経験から防犯意識について考えてみました。

後半では私の震災の体験談も紹介しています。

万が一、震災の記憶がよみがえって不快な気持ちになる人は読むのをお控えください。

ただ、当時住んでいた地域は被災地より外れていたので、報道のようなショックな状況ではありませんので安心してお読みいただけますよ。

防災意識を高めるために、今からできる5つのこと

東日本大震災から今年で10年経過しますね。

先日も東北に大きな地震がありましたが、東日本大震災の余震だと報道される10年の時の短さを感じます。

私自身、この10年の間に子供を出産し、より一層防災意識を高めるきっかけになりました。

そこで、今からできる防災意識について以下にまとめました。

  • 住んでいる地域の避難場所を確認
  • 自宅の家具・家電を固定する
  • 家族で相談すること
  • 防災グッズを準備する
  • 非常食の確保

住んでいる地域の避難場所を確認

まずは避難場所を把握することが大切です。

震災がおきてから慌ててネットで調べても、インターネットが繋がりにくく、ますます混乱してしまいます。

また、東京などの関東圏では電車が全線見合わせになり、帰宅困難者が多く発生しましたよね。

あらかじめ、自宅近くの避難所・会社近くの避難所を調べておきましょう。

地域の避難場所は市町村のホームページで確認することができます。

自宅の家具・家電を固定する

意外としていない人が多いのが、自宅の家具家電の固定です。

日本防災士機構によると、1995年阪神・淡路大震災の死亡原因で最も多かったのが、窒息・圧死・外傷性ショックでした。(全体の80%)

つまり、自宅や避難場所が崩れたり、家具家電が落ちることで被災する人が多いのです。

住居に関しては1995年から25年以上経過している現在では、耐震強度も強化されていますよね。

ただ、家具家電は自分で固定する必要があります。

固定用シールは高いものでもないので、タイミングをみて設置しましょう。

家族で相談すること

災害があったとき、家族がどのように避難するのか相談することが大切です。

東日本大震災の際は、保育園で保護されていた園児を迎えに行こうとして被災した人もいました。

また災害時は、携帯電話もつながりません。

バッテリーも限度があるので、できるだけ温存しておくのが賢明です。

地域の避難場所の確認や学校や会社の連絡先をメモに控えておきましょう。

まいやん
まいやん
災害時に携帯電話のバッテリーが切れたので、公衆電話を利用して会社と連絡を取った経験があります。いつでも携帯電話が使用できるわけではないので、連絡先を控えておきましょう。

防災グッズを準備する

防災グッズは本当に大事です。

子供がいるなら、なおさら用心に越したことはないですよね。

すぐ持ち出せるように、防災グッズはリュックなどに詰めて、玄関などのわかりやすいところに設置しておきましょう。

避難所でも使用できますし、自宅で被災した場合も安心ですよ。

私の家庭では、ヘルメットも常備して備えています。

非常食の確保

非常食は主に自宅で被災した場合に使用できます。

どんな状況だろうと、お腹は減りますよね。

水と食料さえあれば、生きていけるので常備しておきましょう。

お水は非常時用の期限が長いものを購入し、食料はお水で作れるタイプがおすすめです。

東日本大震災の経験から、これからの教訓とは?

私は、東日本大震災のときに東北に在住していました。

私の住む町は大きな被害を受けることもありませんでしたが、自宅のライフラインはすべて使用できなくなり、暗い夜を過ごすことになります。

さらに震災から1ヵ月後、仕事の関係で仙台市に行くことになりました。

この経験から、今に生かせる教訓を以下にまとめました。

  • 被災地を外れた地域では避難所を利用していない
  • クレジットカードが使用できない
  • 車のガソリンを入れておく
  • 地方は復旧が遅い

被災地を外れた地域では避難所を利用していない

震災が起こると、避難所に避難することを考えますよね。

しかし、被災地から少し外れた地域では避難所を利用せず、自宅で過ごす人が多いです。

現に私も避難所を利用せずに、自宅で夜を明かしました。

そこで必要なのが、家の備蓄品です。

すべて自宅にあるもので補うので、防災グッズの準備は欠かせません。

もちろん、被害が大きい場合がはすぐに避難所に避難すべきです。

しかし、自宅でも過ごせるように、準備しておく必要はですよ。

クレジットカードは使用できない

最近はキャッシュレス化が進んでいるので、お金を持たない人も多いのではないでしょうか。

しかし、震災直後は生活のライフラインがすべて停止します。

食料を買いたくても、クレジットカードでは支払いができませんでした。

良心的なお店では信用できる人のみ、ツケを可能にしていたようですが、現金は必ず用意しておきましょう。

できればお札ではなく、小銭がおすすめです。(おつりの計算が簡単なため)

防災リュックに一緒に入れておきましょう。

車にガソリンを入れておく

車の保有していると、メモリがギリギリになってからガソリンを入れることもありますよね。

震災の際は、ガソリンを入れるため、ガソリンスタンドに長蛇の列ができました。

2時間以上並んで、入れたガソリンは20ℓのみです。

どんな車種でも同じなので大きな車を保有している人は、ガソリンスタンドをハシゴして入れていました。

車は避難する際や簡易的な避難所としても使用できるので、こまめに入れた方が無難です。

地方は復旧が遅い

大きな都市ほど復旧が早く、地方ほど復旧が遅いです。

そのため、地方ほど災害時の備えが必要です。

震災から1ヵ月後、仕事の関係で仙台市に行くと、思ったより町は復旧していました。

しかし、車で石巻方面を走っていると、倉庫の上に車が乗っていたままだったり、石碑が壊れている場所も多くあります。

また、観光地と言われる松島もお客さんはいましたが、お土産屋さんも倒壊しており、お店を運営できる状態ではありませんでした。

時間を費やせば、いずれ復旧できますが、それまでは自力で生きていく必要があります。

自宅のライフラインがすべて停止した時の備えを

私が住んでいた地域では、1日以上ライフラインがすべて停止しました。

その際、防災グッズ以外に便利だったものを紹介します。

  • トイレットペーパー
  • 赤ちゃん用グッズ
  • カセットコンロ
  • カップラーメン
  • おしりふき
  • お水
  • 毛布

トイレットペーパー

トイレットペーパーは使い勝手もよく、オールマイティに利用できます。

震災時は、トイレットペーパーを慌てて購入する人が多く、ほとんどのお店で無くなってしましました。

その教訓から、トイレットペーパーを多めに購入しておくことをおすすめします。

赤ちゃん用グッズ

震災当時は、私も10代だったので自分のことだけを考えて過ごしてきました。

しかし、母になると子供の命を守るために、より備えておく必要がありますよね。

我が家の場合、オムツ・おしりふき・液体ミルクを用意しています。

最低限この3つは抑えておきたいものです。

カセットコンロ

電気・水・ガスが使用できなくなった場合、食事を取ることも大変です。

東日本大震災の際は冬だったこともあり、暖かいものが食べたくなりました。

カセットコンロはお水さえあれば、お湯も沸かせるし、簡単な食事もできます。

防災用ではなくても、普段の食事でも使用できるのでおすすめです。

まいやん
まいやん
現在の我が家はほぼオール電化のため、カセットコンロは常備しています。

カップラーメン

震災時、カップラーメンにかなり助けられました。

お湯さえあれば、暖かいものを食べることができ、少し安心して過ごせた記憶があります。

しかも、非常食よりもおいしいんですよね。

慣れ親しんだ味なので、常備しておくと便利です。

おしりふき

おしりふきと女性の場合がメイク落としなどを準備しておくと便利です。

ライフラインが停止すると、お風呂も当然入れなくなります。

おしりふきがあると、体を簡単に拭くことができるので、気持ち的にもスッキリします。

少しでも緊張した気持ちを和らげるためにも、用意しておきましょう。

お水

食事やトイレにも使用できるので、お水は確保しておきましょう。

防災用のお水は期限が長いので、もしもの備えに役立ちます。

震災の際は水道が断水する前に、慌ててペットボトルにお水を入れて保管しました。

当時は運よくお水を確保しましたが、やはり備えていた方が安心ですよ。

毛布

布団以外にも厚手の毛布を用意しておくと安心です。

当時は冬だったこともあり雪が降っていて、ものすごく寒い中、過ごす必要がありました。

不安がある中、寒い自宅で過ごすのは気持ち的にも落ち込みます。

生きるためには、ほっとできる空間づくりも大切です。

まとめ

今回は、防犯意識を高めるためにできることについてまとめました。

  • 住んでいる地域の避難場所を確認
  • 自宅の家具・家電を固定する
  • 家族で相談すること
  • 防災グッズを準備する
  • 非常食の確保

いつ、どこにいても被災することはあります。

自分の命・家族の命を守るためにも備えの重要性を知っておきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。